アウトドア好きおやじがセミリタイアを目指す

40代妻子ありのアウトドア好きおやじが、セミリタイア目指して気ままに思いをつづるブログです

最近仕事のやる気が本当に出なくて・・・

久々のブログになります。



最近仕事に対するモチベーションゼロ状態が続いています・・・


面倒なことが続いており、何もやる気が起きません・・・


ブログで何か書けば少しでも気持ちの整理がつくのではないかと書いていますが、全く変わりません。


今日・明日と極めて憂鬱な会議が続くこと・・・


この会社もそろそろ潮時と思いながら早数年が経過しています。


ただ、今の会社は今年度で区切りをつけて次に向かうことは決定しています。(これが唯一のモチベーションアップのよりどころになっているような気がします)


そういえば、タイトルのアウトドアについて書いたことがないので次回に書こうと思います。


いつも読んでいただきありがとうございます。

たぶん(?)私の潜在意識に大きな影響を与えたできごと その2

前回の続きです。


退職したホストファザーが何を糧にして生活していくのかというと、彼は私のような留学生や一般のアメリカ人に空いている部屋を貸して家賃収入で生活していくとのことでした。


彼の自宅は平屋の一軒家で部屋は全部で4部屋あり、1部屋を自分の部屋にして残りの3部屋はすべて賃貸にしている状態でした。


アメリカでも非常に治安が良く、さらに交通の便の良い大都市郊外に自宅があったため、1人退去してもすぐに新しい住人が入ってくるような感じだったので、定期的な家賃収入があったはずです。


他の居住者が1か月に家賃をどれくらい支払っているか知りませんでしたが、私は通っている学校を通して月額500ドルくらい(結構昔なのではっきり覚えていませんが・・・)を支払っていたと思います。


前置きが少し長くなりましたが、このホストファーザーとその生き方こそが、私の潜在意識に大きな影響を与えたことは間違いないと思います。(そのときは、自分が将来セミリタイアを目指すことなど頭の片隅にもありませんでしたが・・・)


久しぶりのブログになりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


今後も、気が向いたら気ままに書いていこうと思います。


それにしても、セミリタイアに向けて動いていかなかればと日々強く感じているのですが、なかなか動けていないのが現状です。


いかんせん、楽天的な性格が災いしていると常々感じる今日この頃です・・・

たぶん(?)私の潜在意識に大きな影響を与えたできごと その1

このブログを書きはじめて、最近ふと思い出したことがあります。


大学卒業後、アメリカに留学していたことがあるのですが、そのときのことです。


留学中はホームステイをしており、そのステイ先のホストファザー(30代前半の男性の1人住まいだったので、お父さんというよりはいい兄貴という感じでした)についてです。


留学していた当初は、彼は大学職員をするかたわら自分でいくつかの副業をしていました。


そのときも「こんなことがビジネスになるのか」と、不思議に思ってしまうような副業でした。


その副業の1つが、小学校に行き小学生に安全に自転車にのる方法を講習形式で教えるというものでした。


私も何度かその講習を手伝ったのですが、日本であれば警察がするようなことなので、本当にこんなことでお金がもらえるのかと最初は疑っていましたが、講習後小切手をもらっているのを見て変に感心したことを覚えています。


そしてもう1つの副業ですが(これも今となっては信じられないのですが)、マラソン大会などのスポーツイベントにブースを出して、1回5ドルか10ドルだったかは忘れましたが(当時は1ドル90円くらいだったはずです)、今でいうDSくらいの大きさの機械で体脂肪率を測定するとうものでした。今の日本では、体重計で体脂肪率は測定できますよね。


体脂肪率を測定したあと、簡単な食事についてのアドバイスをするものでしたが、私にしてみれば自転車の講習同様、こんなことにお金を払う人がいるのかと最初は思っていました。


ただ、実際にイベントについて行ってみると、意外や意外、毎回のイベントで100ドルから多いときは200ドルくらいはもうかっていました。


「人は誰だって健康や安全とうものには興味があるものだ」と、よく言っていたのを覚えています。


また、何でそんなにあれやこれやといろいろなことをするのかと、彼に聞いたことがあるのですが「失うものは何もないじゃないか。好きなことや自分が楽しめることをしてお金がもらえるなんて、最高じゃないか」という答えでした。


そんな彼と日々生活していると、よくいるような人生楽しんでいるアメリカ人だなと、つくづくアメリカに住んでいることを実感したものでした。


ほかにもいくつか副業をしていたようですが、それについてはよく知りません。


ただ、副業はあくまでも副業で、それで生活費をかせげるようなものではなく、副業はお小遣いかせぎのような感じで、生活の柱として大学職員をしているようでした。


ただ、留学してしばらくして、平日の朝に仕事に行かずに彼が家にいることが何日か続いたので、仕事はどうしたのかきいたところ、かれはあっさりと「辞めたよ」とのこと。


さらに彼が言うには「もう俺はリタイアしたんだ」と言って、毎日家でのんびり過ごすようになりました。


長くなってしまったので、続きは次回に書きます。